15年までのスマートグリッドへの投資額は2000億ドル

Pike Researchというところの予測。

semiconductorjapan.net

現在のスマートグリッド市場で注目されているのはスマートメーターだが,同調査によると,公益事業会社が今後の投資対象として最も大きな比重を置くのは,送電設備改修や変電・配電自動化などのグリッドインフラ整備であるという。15年におけるスマートグリッドへの投資配分は,送配電網自動化が84%を占め,スマートメータリングインフラは14%,電気自動車管理システムは2%となると予測している。また,スマートグリッド市場の売上高は13年以降の数年間でピークを迎え,その後は依然として重要ではあるものの,市場規模は縮小に向かうとも予測している。

たしかに、メーターつけるよりは送配電部分に投資をした方が長い目で見て確実だろうから、この比重は妥当だと思う。