なんのためにノートを取るか
大前研一のアタッカーズ・ビジネススクール コミュニティー: 【3】『 お金の取れる頭脳ノート ~これぞ「知の蓄積」40年の集大成 』
そこでマッキンゼーがどういうことをする会社なのか、経営とは何か、まず自分なりに気づいたこと、考えたことを大学ノートにメモして書き溜めた。
それがプレジデント社の編集者の目に留まって世に出たのが処女作である『企業参謀』(プレジデント社)である。あの本は私のつけていたメモそのものなので、ノートの取り方に関しては「実例」なのである。
つまり他人の言ったことでなく、自分が考えたことをその瞬間に自分を説得させるために書いている。
「自分が考えたことをその瞬間に自分を説得させるために書いている」瞬間ってわかる気がするし、もっと意識的にそういう使い方をしていこう。
- 作者: 大前研一
- 出版社/メーカー: プレジデント社
- 発売日: 1999/10/29
- メディア: 単行本
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